くらなび ふくい・くらしの研究所

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鯖江市食の安全安心講座を開催しました!

平成29年度 鯖江市委託事業 食の安全・安心講座
「なぜだまされる!? ニセ科学と食の安全」
講師:大阪大学 サイバーメディアセンター教授 菊池 誠 氏

日 時:平成29年9月2日(土) 13:30~15:00
場 所:鯖江市文化の館 多目的ホール

大阪大学 サイバーメディアセンター教授 菊池 誠氏を講師にお迎えし、鯖江市主催 食の安全安心講座「なぜだまされる!?ニセ科学と食の安全」をテーマにご講演いただきました。80名の方にご参加いただきました。
「表向きは科学のようにみえるのに、実はなんら科学的ではないもの(ニセ科学)」を題材に、科学的なものの見方や考え方についてご講義いただきました。
科学とは、客観的で再現可能な事実を扱うもの(誰が見ても同じで、何度調べても同じ事実があるもの)で、個人的体験と客観的で再現性のある事実とは違うとおっしゃっていました。
食品(コラーゲンや酵素、有機野菜や遺伝子組み換え食品など)や水素水、マイナスイオンやEM菌についてのお話など私たちの身近にある様々な題材について、「どういう意味でニセ科学なのか。」「科学的なものの見方とはどういうものか。」ということを教えていただきました。「害のないものを自分が信じて行うことまでは悪いと言わないが、人を傷つけたり、不幸にするニセ科学を信じてはいけない。」とおっしゃっていました。
「漠然と身体に良いというものはない。」「根拠のないものは信じてはいけない。」「害がないから安全というわけではない。」「デマは人々を不幸にし、差別につながる。」など、心に響くたくさんのメッセージを先生からいただきました。あふれる情報の中からひとつひとつ考えてみる習慣が大事だと思いました。

参加者のみなさんからの声(アンケートより抜粋)

  • 今まで私が認識していた事は、間違っていた。内容的にほとんどのニセ科学に惑わされていた。なぜなら科学的根拠がないからだ。漠然とした知識だったからだ。今後関心を高めたい。
  • 科学的根拠がないのに物が販売されたり、宣伝されたりしていることがわかった。様々な情報に流されずに冷静な見極めが必要だと思った。
  • 消費者としてニセ科学におどらされていることが多く、反省した。
  • 放射性物質の話や民間療法の話で、巷の情報をうのみにしない。客観的事実の意味を正しく理解する。
  • 私達の身の周りには多くのニセ科学があふれていて常にそれはどういうものなのか、本当に科学と言えるのかを考える習慣を身につけていきたいと思った。ためになる講演会だった。
  • 目からうろこでとてもおもしろかった。
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