くらなび ふくい・くらしの研究所

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くらしの講座 「生活に必要な金融の知識と判断力」

令和3年度福井県委託事業
消費生活セミナーくらしの講座
「身につけよう!生活に必要な金融の知識と判断力」

11月3日(水)、今年度くらしの講座6回目は「身につけよう!生活に必要な金融の知識と判断力」と題し、(公社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(通称NACS)消費生活アドバイザー 田村 富美様にリモート形式にてご講演いただきました。
現代社会では、誰もが様々な金融商品と関わりを持っています。金融に関する知識と判断力を高めることは、私たちがより安心かつ豊かな生活をするためのスキルを身につけることにつながります。
本日は、銀行の合理化が進んでいる中での把握すべきポイントや対策方法、また金利が低い中での金融商品(投資信託)の契約内容、そして消費生活センターに寄せられた怪しい投資話(海外投資や暗号資産)、見えないお金(クレジット、ローン、リボ払い)の注意点など、生活に必要な金融の知識とその判断基準について、講師ご自身の体験談なども交えながら教えていただきました。講師は「超低金利の中、簡単に儲かる話はありません。知識をつけ、自分でよく調べて納得できる金融商品を選んでください。まずは健康で元気に働きながら、自分に合った商品を選択し、資産を作ってください。」と話されました。

参加者からもたくさんの感想をいただきました。
■わかりやすい資料・説明で「知ること」の大切さを感じることができました。
■投資信託や見えないお金について、どこに注意が必要なのかが分かりました。
■金融商品の内容とリスクがよく分かり、自分の知識の整理と補強ができました。
■自分自身が積極的に情報と知識を得て正しく判断できることが大事と知りました。
■金融の知識があるのとないのとでは、生活の質や人生が大きく変わると感じました。

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