くらなび ふくい・くらしの研究所

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令和3年度福井県委託事業 親子体験講座を開催しました

令和3年度 福井県消費生活センター委託事業
夏休み親子体験講座3企画☆オンラインで開催!

令和3年度夏休み親子体験講座をオンラインで開催しました!
私たちのくらしに身近なテーマで、おうちで楽しく親子で体験していただきました!

時間:AM 10:00~11:30  対象:小学生とその保護者 形式:Zoomによる配信

7月22日(木)
「食中毒に注意!発酵とカビの違いとは?発酵を利用してパンを作ろう♪」
講師:料理アドバイザー 清水知美先生
今日はパン作りを通して発酵の仕組みを学びました。微生物の働きで人にとって役に立つ食材に変化するのが発酵で、同じように微生物が働いても、有害な食材に変わるのを腐敗といいます。味噌作りに使う麹菌などの「カビ」、パン作りに用いる「酵母」、納豆菌などの「細菌」、発酵に必要な微生物について教えていただきました。また、夏場は食中毒が多い季節。時には命にもかかわるこわい食中毒を防ぐために大事な3つの決まり「ばい菌をつけない!増やさない!やっつける!」についてお話しいただきました。

7月24日(土)
「ソーラーでブルブル動く虫を作ろう!」
 講師:NPO法人エコプランふくい 事務局長 吉川守秋氏
ゼムクリップやナット、モーターとソーラーパネルを使ってオリジナルの虫を作りました。室内の蛍光灯やうす曇りの日の光では動かすことはできませんが、強い太陽光を背中の太陽電池に当てるとブルブルとコミカルに動き回ります。海洋プラスチックごみ問題や、エネルギーと地球温暖化についてもお話しいただき、今私たちができることについて考えました。

7月26日(月)
「親子で考えよう!子どもと一緒に備える防災」
 講師:福井県民生協ライフプランアドバイザーの会
クイズをしたり、身近なものを使って防災時に役立つものを作ったり、3つのミッションをクリアしながら防災について考えました。いつ起こるかわからない災害に私たちは、何をどのように備えると良いのか、家具の固定や非常持ち出し袋、避難経路などについて親子で学び、防災意識を高めました。

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